2008.01.13 Sun
ヤズのお兄さんゲッチュ

昨夜から由良半島を中心に八幡浜周辺、佐田岬へヒラスズキ&アジ狙いでランガンしてきましたが、ヒラスズキはノーヒット、アジは20cm以下の小型ばかりで、三机でルアーを2個もロストしたので潔く帰ることにしました。
ほとんど寝ずに釣っていた為、途中で2時間ほど仮眠して高知へ向かって車を走らせます。
しかし、明日も休みだし、そのまま帰るのは芸が無い!
ちょっと寄り道して夕マヅメに一発逆転狙いで・・・。(^^)
最初行った所は海底が砂利のようなのでパス、続いて行った所は砂地でヒラメ狙いには良さそうな感じがします。
17時前より釣り開始、水温が結構下がってきたのか、プランクトンは少なく水は透き通って底の砂地が綺麗に見えます。
肝心のベイトは全く居なくて、目視出来る生物は磯ガニのみ!(^^;
まあ、釣れなくても体制に影響はないので気楽にやってみます。
最近買ったImaのルアーをアレコレ試して釣れなくても楽しいのです。(笑)
夕陽は沈み、空と雲は刻一刻と表情を変え、こんな景色の中で釣りが出来るのは本当に幸せだなあと、お魚との勝負は全く眼中にない・・・。
しかし、夕闇が迫り、食ってくるならこのタイミングやろうなあと、ゆっくりリトリーブしてストップさせた時に先日のイカのように「コツン」と当たり、待ってたばかりに合わせを入れると、先日のイカと同じような引きが伝わってきました。
けれども、ドラグが滑ったと同時にフックアウトし、何処かへ逃げちゃいました!
まあ、イカはまだ家に有るので要らんわ。(笑)
やっぱり魚類は、このマヅメのタイミングで捕食活動を活発にするんだなあと、イカで(^^;確信が持てたので、ちょっと集中して真面目にリトリーブをします。
40~50mほどキャストして、2回トウィッチを入れてここにルアーが有るよん~、寄っておいでぇ~と、お魚にアピールをしてタダ巻きを始めた時に
ドンッ!
コツンじゃなくてドンッ!
次の瞬間、ドラグが滑らかに滑って、道糸がジーっと一気に出て行きます。
少しキツク締めても容赦なく出ます。
見える範囲は砂地だったけど近くには岩場もあって、あまり道糸を出すとラインブレークの危険がありますので、手で優しくスプールを押さえ、巻ける時には巻いて伸されそうになれば糸を出すの繰り返しで格闘すること約10分、ほとんど暗い海面に白いお魚が浮上してきました。
? ヒラメじゃない。
布団級のヒラメを予測してましたが、細長い魚体でスズキ?
いや、スズキでもありません。
ガッシリ尻尾を掴んで、砂浜に引き上げたお魚の正体は、ヤズのお兄さんでした。(^^)

自己記録の89cm 6.8kg


胃の内容物はこれだけでした お腹が空いてたんですね
この後、家に帰るまでランガンの予定でしたが、クーラーに収まり切らない為に無念の撤収となりました。
お終い。(^^)
ロッド Daiwa シーホーク・X’TREME EDITION 96ML
リール セルテート2500
ライン PE1.5
リーダー ナイロン20LB
ヒットルアー Ima 魚道130MD キス
| ソルトルアー | 22:42 | comments:9 | trackbacks(-) | TOP↑
おめでとうございます
やりましたね!しかもPE1.5号とは私のモイカ泳がせと同じラインの太さ・・・
風は強い様ですが、そろそろ支度して出掛けようかなと思っています。
| てんしょう | 2008/01/14 03:27 | URL | ≫ EDIT