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グルメ釣師へたくそ長ちゃん

へたくそ故、魚種や釣法に囚われず美味しいお魚を求めて釣行している釣行記をメインとしたブログです。                    2007年10月よりルアーに目覚め苦悩の日々が続くことに・・・。

2006年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年12月

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佐田岬のち御五神後編

結局三崎港を出たのは午前4:15、三崎港から一番近い清家渡船を目指しますが、距離はおよそ70km、確か6時出船だったので時間の余裕はあまりありません。行くと決めた以上は、間に合わせるよう努力をします。

幸い夜明け前で交通量は少なく他の車に邪魔はされず快適に。雨の為アクセル全開というわけにはいきませんが、そこそこ踏み込みます。

途中三好釣り具でエサを、コンビニで食糧を買い渡船屋さんに電話を入れる事に。

まー君ちは大会が入っているという情報だったのでパスをし清家の兄ちゃんに、「今日かな?大会入ってるから無理で~」、あちゃあ~ダメや。

次に「地元はまの兄ちゃんに、「うちと、戎丸(清家)、わかしお丸3船で大会やから無理で~、よしだ屋さんは大会はないみたいやから、掛けてみたらええよ」 と、なんと嬉しい返事。

しかし、よしだ屋さん、「今日ですか?お客さん沢山で南のウネリもあるかも知れないし…無理ですねえ!」と、つれないお言葉。

ひぇ~アカンわ、日振は止めじゃ~! 御五神じゃあ~!

しかし、時間が…。本当は、今日は、へたくそ定例会。移り気な僕は、どうしても三崎の夜釣りに心を惹かれ直前にドタキャン!(^^; そして三崎へ行ってのです。この際、格好を付けていられません。へたくそ定例会に乱入じゃあ~! という訳で、清家に着いているであろうTURUさんに電話を入れ三崎がダメで日振もダメだという事を話して合流する意向を伝えます。

そしたら、「解りました。飛ばして下さい!」って、言われなくても精一杯飛ばしてるんですけど…(泣)

ひょっとして間に合わないかもと少し弱気になってましたが、6時5分頃なんとか到着し、皆に荷物を積み込むのを手伝ってもらってセーフでした。

定刻の6:15過ぎに出港し竹が島を素通りし沖に向かいます。
竹が島を過ぎると波長の長いウネリが感じられ御五神に着く頃には、どこも真っ白! いつも抽選は寝床の南側で行われますが、今日は北側。

クジをを引いて、他の渡船は寝床付近から磯付けを開始しますが、当船は引き返し始めます。 え~ うそ~帰るん???
と、思っていたらスピードダウンし、3分程漂流状態に。???

どうしたんでしょ。ウネリに強い磯が無くて他船が上げた後の空いてる所を待っているのでしょうか?(謎)

そうこうしてたら急に動きだし、本島北側を廻ってピラミッド、スフィンクスの裏を通ってササバエに! 頂き~!

上がる所が無いらしく我々(TURUさん、玉ちゃん、敏さん、ぼく)4人と他にカゴ2名、底物1名の計7名が磯に上がりました。

磯は大きいけどポイントは限られるので7名はシンドイですがこの天気に文句は言っておれません。上がれただけでも十分ですね。

各自仕掛けの準備をし、4人がカゴを振り、ぼくと敏さんが船着きでフカセを始める事にしました。
まずは2ヒロからスタート、何回流してもサシエはそのまんま。
少しづつ深くして3ヒロ半でたまにサシエが取られますが、殆ど付いて戻ります。
水温はそれほど低くないと思いますが何故?
当たりがないまま時間だけは刻々と過ぎてますが、サザエ、平場のヒナダン寄りでは竿を曲げてグレと思わしき黒い物体を掬ってます。
時合到来なんでしょうが、左右からのウネリに翻弄され思うように仕掛けを流せず諦めかけていた頃、初めての当たりがありバシッ!と合わせ取り込み開始~。
が! グレの引きやない。(涙)
案の定上がって来たのはバカタレ! 引きは味わえたけど寒の時期ではないのでドボンと優しく放流し次を狙いますが、沈黙が続きます。

そうこうしてると、黙々とカゴを振り続けていたTURUさんに大ヒット! 4号竿を大きく曲げ、気持ち良さそうにリールを巻いてます。
ええなあ~!うらやましいぞ~! 
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写真撮影をしタモを持って横に行きます。
いつもはゴリマキのTURUさんですが、今日は何故か人が変わったみたいに優しい遣り取りをしてますわ。
しばらく見ているとフっとテンションがなくなり、残念お魚が居なくなりました。

その一部始終を見ていて、こんなフカセでチマチマやってる場合やない、あの引きを味わいたい~ カゴじゃ~! と即行カゴ仕掛けを用意しカゴを振る気まぐれ長ちゃんに変身です。(^^;

20061126hirasuzuki.jpg


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もっと、つづく・・・
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| 御五神 カゴ(昼) | 17:33 | comments:9 | trackbacks(-) | TOP↑

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佐田岬のち御五神前編

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土曜の午後から佐田岬に行ってましたが、船頭さんが、「雨も降るし風も強くなるから止めときなさい」と言うので仕方なく波止で釣る事にしましたが、何処も人の山で思うように釣りが出来ず大アジ40cm強1匹という貧果で夜中の12時を向かえ少し仮眠を取る事にしました。
20061125aji.jpg


目が覚めたのは3時半、会のメンバーのTURUさんが一昨日タチウオ、ヤズ、鯛を爆釣したという波止に向かいます。
20061124turusanchouka.jpg


が、昨夜からの釣り人が波止の先端に荷物を置いて場所取りをしたまま5台の車で仮眠中です。

朝には帰って居なくなってるだろうと思ってたのに、これにはガッカリです。

仕方ない場所を変えようと三崎港に行ってみますが、人は少ないものの何故か気乗りがしません。

他の波止に行ったところで人はいっぱいだろうし、磯は予約を入れてないから良いハエは残ってないだろうし・・・。
参ったなあ、どないしよう。時計を見ると4時過ぎ。

今から宇和島まで移動すれば、御五神は時間的に無理だとしても、日振ならなんとか間に合うかもとアホな事を考え、即実行!!(^^;

つづく・・・

| 地磯 防波堤 カゴ(夜) | 21:23 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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2007カレンダー

毎週土日が休みという羨ましい方もおられますが、ぼくの会社は仕事量に応じて変則的な休みを取っております。

昨年まで土日祝祭日合わせて100日有った休日を今年は93日に減らしてましたが、これは釣りに支障をきたしました。

来年は、なんとしても100日に戻すのが正解やなあと、旧暦、月別の仕事量、釣り仲間の休日と睨めっこしながら格闘する事3日、遂に出来ました!

あとは、お小遣いだけの問題ですわ。(^^;

| その他 | 19:10 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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溶存酸素

ここらで真面目な話しを一発。

ちまたでは、活かしバッカンなるものが流行ってますが、その中に入れるお魚の量はどの位が適当なのか。

そもそもお魚を活かしておくには水の中の酸素がないといけない訳で、その水に融解(溶け込む)している酸素を溶存酸素といいます。

この溶存酸素はmg/リットルという単位で表しますが、酸素は、水温が高い程溶け込み難く低い程溶け込み易いです。

で、肝心のどの位のお魚を活かしておけるかですが、魚の大きさによって決まってくるわけで水面にアプアプし始めたら酸素が足りません。
解決方法は、ブクブクを足して酸素の量を増やすか頻繁に水汲みバケツで水を入れ替えてあげるしかないかな。

ちなみに僕の仕事はお魚を飼ってるわけではないのですが、この溶存酸素&バクテリアでもって水を処理しています。

| その他 | 22:07 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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早起き

明日は4時半起き、土曜は4時起きで県西部へ仕事です。
と、いってもただの立会いで見てるだけ!
ものの30分位で終わる仕事ですが、往復の距離とニワトリよりも早起きせんといかんと思うと行く前から辛い。

これが釣りとなると話しは全く違ってウキウキして寝られない!
往復8時間なんてなんのその。もっと遠くでも頑張れるかも・・・。gurisutrap.jpg

| その他 | 20:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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困ったもんです

いきなり、「手を上げろ~!!」って部屋へ乱入して来た奥ちゃん。
ええ歳こいて困ったもんです。(涙)aho.jpg

| その他 | 21:52 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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ハリスの太さ

harisu_hari.jpg


以前から気になっているハリスの大きさについて。

真鯛は大きなハリスでも食うが、イサギやアジは目が良いのでハリスを細くしないと食わないという。

底物のイシダイは太いワイヤー仕掛けで食うし、クエやサメに至ってはロープでも食うが、流行のグレは1.2号位の極細ハリスを使う方もいる。

魚は、人間ほど視力は良くないらしく、すぐ目の前でないと物を識別出来ないらしい。
グレや、チヌの視力は、0.13~0.14位だという事が科学的に証明されているらしいが、大きなハリスで食う魚ほど目が悪いのだろうか?

そんなハズはないですよね。

アホなアタイは、PE3号でグレは釣れないか試そうかと思ってます。

| 道具(カゴ、フカセ) | 20:09 | comments:13 | trackbacks(-) | TOP↑

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新ブログ

いつもなら休みの日は釣り三昧ですが、昨日の天気予報では、雨、後に北西の風が強くなるという事で、夏ならまだしもこの時期に濡れるのは寒いかなあと弱気になり、珍しく家でゴロゴロしてます。

う~ん、する事がない。 退屈この上ないので、以前から気に入らなかったエキサイトブログをFC2のブログに乗り換える事にしました。

設定は簡単なのですが、人気のサーバーなのかビジー状態が頻繁に続き思うように進まない。

ま、なんとか使えるようになったのでOKとしよう。

※ 以前のブログの内容は随時こちらに移しますが、残念ながら皆さんから頂いたコメントまでは無理です。ごめんちゃい。

旧ブログ

| その他 | 14:46 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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宝くじ当たれ~~~

2004年 34回
2005年 38回
2006年 52回

上は年間の釣行回数で、今年はまだ1ヶ月余り残っていて3回は確定だから55回は間違いないなあ。
全部磯へ行ったわけではなくて何回かは波止も含まれるのですが、年52週だから1週間に1度の割合になります。 これは、我ながら驚きの数字ですわ。 ちなみに、奥ちゃんからのブーイングが恐ろしいので、お金に換算するのは止めておきます。

しかし、これだけ行っても満足出来ない。なら、どの位の回数行けば満足出来るのか?
定年退職後?
その頃なら時間もたっぷりあるので毎日でも行こうと思えば行けそうな気もしますが、体力が付いていかないだろうから無理かも。

休みを増やす?
仕事が忙しくなり昨年より土曜の休みが10日減っているので、来年は元に戻そうかと考えてるけど10日は無理。3日くらいならなんとかOKかも。

しかし、無い知恵絞って色々考えても無駄かも。 何故って? お小遣いに限界があるから。(泣)
宝くじでも当たらんかなあ。
cooler.jpg

| その他 | 21:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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佐田岬 半夜釣り

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日曜は大荒れの天気だという事で、たまにはゆっくり家でゴロゴロしようかなと思ってましたが、朝起きて宇和島海上保安部の気象情報を見ると佐田岬では13~15mの北西の季節風が吹いてるようだけど、天気予報では夕方には風もおさまるようなのでゴロゴロは無期延期!

一応、月曜は仕事なので夕方17時頃から遅くても0時まで、釣れれば22時に撤収と決めて、11時に「ちょっと行ってくる」と奥ちゃんに伝えて今週もまた往復400km強の釣行となりました。

当初、単独釣行のつもりでしたが、途中で電話が入りTURUさん、TURUママ、TURUママの弟さんの3人が参戦する事に。

港に着いて準備をしてアミ解かしでエサを解凍していると解けたエサの汁にゼンゴが行列をなして集まってるやないですか! それも半端な数ではありません。
1.2.3.4.5・・・1000? いや、もっといるかも!!

これでゼンゴの唐揚げは確定ですわ。 急いでタモを用意して、バサ!たったの5匹(^^;
そこへTURUさん達が到着し、「何をやってるん?」「赫々云々」「すっげ~!」

そこで次は沢山捕る方法を考えました。 バサッに反応して逃げるようだからアミ解かしの下にタモをセットしてゼンゴが集まるのをジッとして待ちます。
1分位静かに待っているとメッチャクチャ集まりました。
せ~の~「ほい!」 ぎゃはは、大成功です。 ざっと30匹位おります!
傍では漁師のオッチャンがハマチ狙いの活餌に使うゼンゴを1匹づつ釣ってますが、こっちは一網打尽!(笑)

そんな事がありましたが、ゼンゴを捕りに来た訳ではないので皆で先端のポイントへ移動し夕マズメに備え仕掛けをセットし、いよいよ釣り開始です。

潮は小潮回りの為か、いつもなら結構早い流れなのですが、引き潮が右方向にゆっくりと流れています。
気になる風は、結構吹いてはいますが、釣りにならない程ではなく、皆でマキエを効かす為に小まめに打ち返しますが、エサ取りの猛攻で瞬時にサシエがありません。

そして、夕マズメの時合到来で最高の雰囲気なのですが、何が気に入らないのか、な~んも食いません。
4人が休む間を惜しんで、せっせと打ち返しますが、ウキに変化が無いまま無情に時間だけが過ぎて、20時前ギブアップ。
釣った魚は、大きなフグと40cm位のサメ! 掬ったゼンゴだけが、今日の収穫という寂しい結果で久々にボーズですわ!!!

| 地磯 防波堤 カゴ(夜) | 23:21 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パキーン!!

11/5、サバの代償に愛竿が逝ってしまいました。
がまのRX3号53遠投で、もう随分前の竿ですが、夜釣りや波止で使うには最高の竿でした。

何が最高かというと、竿の調子や強度ではなく、小傷が最高なのです!
と、いうのも綺麗な竿は、なるべく傷を付けないようにと神経を使うので、夜釣りや波止釣りに使うと精神的に疲れるのです。

そんな訳で最高のパートナーを失ってしまって、修理に出そうかオークションで同じ竿を探そうかと思案中です。

誰か使わなくなった同じ竿をお持ちでしたら、一声掛けてくださいまし。rx3.jpg

| その他 | 15:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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佐田岬半島 某波止

20061105chouka.jpg

日曜だというのに珍しく釣りに行く予定が無い為、朝寝坊?で7時に起床。
さて、今日は何をして一日を潰そうかと思案しましたが、結局釣りバカの僕には釣りに関する事以外は何も思い浮かばず・・・。

「道具の手入れは何時でも出来る」
「ウキ作りは当面使用する分はあるので慌てて作る事はない」
「釣具屋のハシゴは衝動買いの恐れがある為行かない方が良い」
「近場の波止の偵察は、たぶん何も食ってないから意味が無い」
「ちょっと足を伸ばして津島の堤防? いや、あそこまで行くんだったら、もうちょっと遠いけど佐田岬まで行く方がマシ」
と、いう訳で今日もまた佐田岬まで往復400km強の釣行となりました。

狙いは、大アジ&大サバで明るい内はまず食わず暗くなってからが勝負なので急いで出発する必要もないのだけど、ちょっとでもお昼寝をして夜に備えようと早目に出て3時前に佐田岬に到着しました。

いつものマイポイントは既に先客が場所取りをしているので、必然的に空いたポイントを釣るしかないので、余裕?で昼寝を決め込むつもりが、やはりワクワクして寝られない。

ならば、折角?早く着いたのだから釣りをしよう。
が、こんな早い時間にカゴを振ってもゼンゴの餌食になるのは解っているので、これはゼンゴを逆手にとってハマチ狙いしかないと、早々仕掛けを用意し空いている右側に入り試合開始ですわ。
ですが! エサになる筈のゼンゴが孫針に食いつかない!
某ブログの管理人さんに頂いたナマズの皮のカブラは口に合わんのやろか・・・
そんな訳で活餌になるべきゼンゴが食わないのでハマチ狙いは却下!

う~ん、困った。日暮れまでかなり時間があるが、寝るに寝られないし・・・
ならば、ゼンゴを避けて大遠投をし、あわよくば魔鯛でも釣れんやろか、そや、昔の人が言うたことわざがあるやん「災い転じて福と成す」、これや!一途の望みを掛けてカゴを振るアホに変身したのでした。
結果は書くまでもありません! 釣れる筈は最初からありませんもん。

無駄な抵抗が幸いにも日暮れまでの時間を短縮し、間もなくゴールデンタイム突入です。
逸る気持ちを抑えてウナギの握り寿司&最近不味くなったコカコーラのブラックで夕食を済ませ、夜釣り用のスカッド(旧テポドン)にケミを装着し作戦開始。

潮は遅くなったり早くなったり一定ではありませんが、良い潮が良い方向に流れてます。
う~ん、今にも釣れそうな悪寒。 
で、開始早々の17時半頃幸先良くイサギが釣れちゃいました。
こんなに早くから釣れるとは爆釣モードの前触れか?
が、そんなに世の中上手くいく筈がなく、イサギはこれ1匹のみです。
20061105isagi.jpg


ふと後ろを振り返ると可愛いらしい5歳位の男の子と若い綺麗なお母さんが釣りを止めて帰ってる姿が目に入ります。
「ぼく、何か釣れた?」「釣れん・・・」 
その子のお母さんが「最後までイカを狙って頑張ってたんですけどね~」
と、いうので、僕のような釣りバカになって欲しいとの願いを込めて「ぼく、お魚あげようか?」と言ってイサギをお持ち帰りしていただきました。(爆)
お礼にお茶を2本も貰って悪かったなあと後で思いましたが・・・。

その後で悲劇が起こります。
18時前、狙いのサバがヒットして余裕で手前まで寄せ引き抜いた瞬間、パキーン!と甲高い金属音がして・・・(__) やってもうた・・・

| 地磯 防波堤 カゴ(夜) | 23:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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佐田岬半島 某波止

20061103chouka.jpg


11/3 文化の日 釣り文化を堪能しようと奥ちゃんと久し振りに出掛けてみました。
釣行を思い付いたのが朝起きてからだった為、急いで荷物をし9時すぎに家を出発しました。

佐田岬には14時頃到着し2ヶ所ほど探索しますが、人はボチボチですが、エサ取り沢山で魚は上がってない模様。

暗くなるまで時間潰?お喋り好きで人懐っこい奥ちゃんは、地元の人や他所から来た釣り人を捕まえては世間話しをしています。

少し薄暗くなりかけた17時頃より仕度をして17時半頃より釣りをスタート、潮は満ち潮が程よく流れてます。
二人並んで竿を出しケミホタルを点灯して間もなく僕に当たりがあります。
結構引きますが、こんなに早い時間から何だろ?と上げてみると立派な岬アジ!40cm。
早くも回って来たかとすかさず打ち返しますが、すぐには当たりません。

そして、電話が鳴って出ようとするとウキがジワーと沈み、合わせを入れる事が出来ないまま電話に出るも通話は切れ、慌てて携帯をポケットに仕舞い合わせを入れますが、お魚は居ません! この大事な時に邪魔すんな~!と、言いたいけど・・・(笑)
その後すぐに潮が変わり満ち潮は終了でアジは何処かに行ってしまいました。

そして今度は引潮で反対側に潮が流れ、波止に押され気味の潮で手前ばかり早く釣り難い事この上ないので仕方なく先端の方に場所を移動します。

先客の方に釣果を聞くと潮が変わって大サバが来たとの事で期待に胸が膨らみます。
サバの刺身は最近食べてないので、なんとか1本と気合い入りまくりです。
先客の方二人と並んで4人でカゴを振り最初に釣ったという方に当たりがあり1本取り込みます。50cmほどの丸々肥えたデカイ岬サバです!

それから10分程して待望の当たりがあり竿を引っ手繰られます。
余裕で遣り取りし堤防の上に抜き上げたのは、まさしく岬サバ。美味しそう!!(^^)
もうこれ1本でルンルンですわ。

奥ちゃんに当たって欲しいと思うも後が続かず、しばらくして同じ方が3本目をゲット。
が、1本釣ったらまた間が空き、またまたしばらくして僕のケミホタルがスパッと海中消しこまれます。
僕に当たらず、奥ちゃんに当たって欲しいのに・・・。

バシっと合わせて、「来たでぇ~」と、奥ちゃんの竿と僕の竿を交換し引きを味わってもらう事にし遣り取りを横で黙って見てました。「凄い~!」「引き込まれる~」と、ギャアギャア言いながら一生懸命巻き倒してましたわ。

「海に落ちるかと思うたぁ」と、言ってましたが、女性ならそんな感じかも知れませんね。

岬(ハナ)アジ40cm 岬サバ48cm*2

毎回僕にばかり釣れて、同じように釣っている奥ちゃんに当たらないのが不憫で、今度また一緒に行こうと思ってます。 お終い。

| 地磯 防波堤 カゴ(夜) | 23:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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御五神 亀の首

20061102chouka.jpg


AM6:00 8名の釣り師を乗せて出港し、途中前島にフカセ&カゴ2名を降ろし、6:40御五神の寝床前の抽選場に到着。

平日にもかかわらず集まった船は8船と多く、平日やから5~6船位で良いクジに当たるかなとの思いは一瞬にして打ち砕かれ引いたクジは2番クジ。

カゴが振れるハエは、寝床8番、菊池バエ、カメの首の3つだけど、8番先端にフカセの方1名が上がり、裏に2名上がるという事で、迷わずカメの首を選択する事に。
と、いうか最初から上村のお父さんがカメの首と決めている。

上村のお父さんから気の良い人達やから一緒に上がってと、同じ高知県の三原村のオイチャン二人と同礁する事になりました。

出船前に、その内の一人のオイチャンにハマチ狙いだという事で、タナやハリス、カゴの大きさ等色々聞かれたので磯に上がってからはポイントだけ教えてあげれば良いかなと思ってたら、某会のハゲ親父と一緒で何回もタナを聞いてくる・・・。

引き潮がゆっくりとスフィンクスとピラミッドの間を抜けて南に流れて魔鯛狙いに丁度良い感じですが、エサ取りが予想以上に多く毎回サシエが残りません。
朝の時合を逃してはいけないと3人が休む間もなくカゴを振り続けますが、全く当たりません。

そうこうしてると桑の子で竿が曲がってるいるのが見え時合い到来かと頑張りますが、な~んも食いません。
また桑の子の竿が曲がってる・・・。

しばら~くして10時頃だったか正面より南のシモリ付近遠投していたウキが逆光で見えず探しているとスルスル~と出ていきます。

やったが! 初当たりじゃ~! おもいっきりバシ!と合わせますが、重量感が全くなく狙いのハマチではありません。

なんの抵抗もなく上がってきたのは35cm強のイサギ、続いて同じポイントで同型サイズを追加し、その後ハマチが食わんのやったらイサギでええかと狙うもエサ取りが回ってきて終了。

12時過ぎから満ち潮がゆっくりと流れ始めますが状況は変わらず13時過ぎ無念の納竿。
結局3人共本命の当たりを捕らえる事は出来ず御五神を後にしました。

フカセの方も釣果は良くなかったようで、辛うじて前島の方がグレを1枚釣られているだけでした。

| 御五神 カゴ(昼) | 23:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

2006年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年12月