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グルメ釣師へたくそ長ちゃん

へたくそ故、魚種や釣法に囚われず美味しいお魚を求めて釣行している釣行記をメインとしたブログです。                    2007年10月よりルアーに目覚め苦悩の日々が続くことに・・・。

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御五神 本島カド



毎度毎度の悪天候の中を懲りもせず行ってきました。

今回は、定例会も兼ねての釣行で参加メンバーは8人で4人づつ2軒の渡船屋さんに分かれて出船しました。

青物は相変わらず食っているとの事ですが、天気は悪く他にお客さんはカゴ1名、フカセ2名の3名で磯は選び放題かと思われましたが、ウネリがある為に限られた磯しか使えません。

最初は、全員で平場に上がる予定でしたが、ウネリが磯全体を洗っている為に断念し、よねちゃん、わがままTさんがヒデサンへ、僕は一度上がってみたいと思っていた本島カドにMOTOさん、幌馬車Kさんと一緒に上がりました。

しかし、南からはウネリ、北東方向からは風と本命ポイントは全く釣りにならず、仕方なく写真中央のウネリにも強い場所から竿を振る事にしました。

が、竿、バッカン、タモだけを高場に運ぶのが精一杯で、とてもじゃないけどクーラー&バックは運ぶ事が出来ません。

ちなみに降りるのはもっと大変です。

釣れたらどうしようかと悩みましたが、釣れてから考える事にし釣りを開始しました。

潮は本島と寝床の間を南にゆっくりと流れ始めており、本島カドを本流がかすめて流れます。

初めて上がる磯でタナやシモリの位置が全く解らない事から、まずはウキ下を変えながら仕掛けを流しますが、見た目より結構浅く遥か100m沖でもシモリが点在しているようです。

何回か流しているとウキがスローで入って、来たかなと思うもベラとホゴ(ガシラ)が2本針にダブルです。

そうこうしてたらウネリが少し収まり渡船が近付いて来て、MOTOさん、幌馬車Kさんは、当初の平場に磯代わりをし、僕は荷物だけを船で釣り座に移動させて吉と出るか凶と出るか解りませんが、今後の為にも最後までカドで粘る事しました。

好きな磯というのは皆それぞれですが、得てして自分が過去に釣果のあった磯は好きで、釣れなかった磯はあまり良いとは思わない。

この磯は、本流が好きな僕にとっては理想的で、この場所で釣って好きになりたいと思った次第です。



二人が去って間もなく80m程沖に流れたウキが視界から消え、道糸がグーンと張り詰めます。

一呼吸置いて竿にテンションが掛かるまで起こしてバシっと合わせを入れると気持ちの良い重量感が伝わります。

大型ではないけど良型の真鯛でラインがPEの為、首を振り激しく抵抗をする様子が手に取るように伝わってきます。

何度かの締め込みがありましたが、ハリスは7号と太い為余裕で引き寄せ、ウキが見えその下に青白く光る魚体がユラユラと浮いて、海面に出た瞬間ピンクに染まったかのような美しい魚体が横たわったのです。

この瞬間が、鯛釣りのメインイベントで、これを見たくて釣りをしているのだといつも思います。

足場が高く、4.5mのタモではギリギリでしたが、なんとか無事にタモに収まってくれました。



美味しく食べられるように〆て潮氷に浸して次を狙います。

潮はまだ先程と同じように流れ、まだ食いそうな感じで南東方向50~60m程の同じ場所に投入し仕掛けを流していくと、今度は南100mほどの所で同じようにウキが入ります。(^^)/

もしかして、へたくそやないかも?(^^;

先程のより小さいけど食べ頃サイズゲッチュとニンニンしながら取り込み、次を狙おうとしますが、本流が強くなり流れる筋が違ってきて、おまけに風が一段と強くなって立っていられないほど吹き始め釣りどころではありません。

それからはサシ餌は取られたり残ったりする状況でしたが、風がやや弱まる13時頃まで全く当たりのない状態が続いて13時半納竿間際に待望の当たりがありましたが、テンションが感じられないまま何故かハリスの中間からラインブレイク!




当日は、8名の参加者でメジロ(ハマチ)はスフィンクスに上がった花ちゃんに1本のみという悲惨な結果でした。

鯛は、イマバリで会のメンバー以外の人が68cmを釣ってました。

あと、ヒデサンから桑の子に替わったよねちゃん&わがままTさんは○ボー、MOTOさんはいつも通り、イマバリでイケイケで鯛を狙った隊長は○ボー、玉ちゃん&TURUさんは不明でした。

全体的に食いが悪い一日となったようですが、黒潮の影響で満ち引きの水温差が大きかった為と思われます。



最後に、今回も楽しませてくれたメンバーの皆さんありがとうございました。

次回は手加減してあげますので、また一緒に遊んでくださいね。(^^)

MOTOさん、やはり一緒に残って狙ってもらった方が良かったかなあと少し悔やまれました。
なんせ一度も釣った事のない磯だったので自信がなくて引き止められませんでした。
次回は、一緒に上がって磯の調査をしましょう。(^^;
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| 御五神 カゴ(昼) | 19:47 | comments:2 | trackbacks:2 | TOP↑

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御五神 ササバエ



予報では、波2mという事で案の定T渡船以外は全船現れず、よねちゃんと二人で御五神を貸切ササバエに上がりましたが、根ズレ1回、タモから脱走1回の丸ボーズ!

一方よねちゃんは、メジロ2、イサギ1、サンバソウ1。

腕は、互角。

運気が・・・。

ドツボにはまったかなあ。

| 御五神 カゴ(昼) | 21:25 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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御五神 スフィンクス

今回は、乗っ込みの大鯛を本命とし、あわよくばハマチもゲット出来たらと密かに企んで釣行しました。

前回、前々回と上がった御五神島寝床周りのハマチは不調だった為に、今回はサステ周りの磯へ上がろうと同行者のTさんと話し合って引いたクジは8船の4番クジで、クジには、寝床1番、スフィンクス、水バエがあり迷わず一度は上がってみたいと思っていたスフィンクスを選択しました。



今日の潮は、8時頃満潮で13時頃が干潮となりますので引き潮釣り場のスフィンクスには最高の条件のように思われ、7時頃に磯上がりをして、満潮から引き潮が動き始める8時過ぎに期待をしつつ当て潮の間はウキ下12ヒロの大遠投でイサギ&鯛を狙い、若干遅れて竿を出したTさんは最初から浮き下8ヒロでハマチ狙います。

僕のマキ餌が効いていたのか、一緒に並んで釣り始めたTさんが、「あんたのマキ餌で釣らしてもらうけんな」と前置きして、3投目にいきなり竿を曲げます。

う、うそやろ???(^^;

竿の曲がり具合からメジロ(ハマチ)のようですが、食わした場所が至近距離だった為にピラミッドとの水道を潮上を向いて泳いでいて、釣り座前に大きく根が張り出している事から潜られれば一発根ズレ間違いなし状況です。

撃沈4連チャン中のTさんを可哀想に思ったのか、優しいメジロは幸いにも流芯に頭を向け泳いでくれていたお陰で少しづつ距離をつめて無事タモに収まりました。

そのすぐ後に、イマバリ、桑の子でも竿が曲がっているのが見え時合い到来かと気合が入りますがノーヒットのまま、やがて引き潮に転じてまたもやTさんのウキが入りカワハギゲット、続いてTさんのウキが入り40cm位の良型イサギをゲットします。

少々プレッシャーを感じますが、狙いはあくまで大魔鯛だと自分に言い聞かせ大きいメジロがヒットしても良いようにハリス10号で10~15ヒロの深いタナを攻めますが全く異常なし。





時間が経つにつれ引き潮は流速を増し、磯の近くは潮が沸いて道糸を取られ、一投毎に流れる方向が変わり全く釣りにならない状況になり、それでもなんとか釣らなければと無心に打ち返しを続けますが、そうは甘くないようでウキに変化は見られず時間だけが過ぎて、13時頃のラストチャンスである干潮前後の時合いも不発に終わり久しぶりの○ボー確定!!(涙)


ず~と何らかの釣果があったので、まさかまさかの撃沈で悔いは残りますが、ボーズ連続5回を回避出来たTさんには良い釣行となったようです。



T師匠! メジロを肩身お裾分けして頂き涙を流しながら美味しく頂きました。 ありがとうございました。 悔しい!


このリベンジは3/25にキッチリして
懸賞金ゲットですわ。(^^)/

| 御五神 カゴ(昼) | 21:27 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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御五神 寝床1番北 メジロ狙い

久し振りに平日単独釣行をしてきました。

いつものようにクジに間に合わずI渡船に引いてもらったクジは?船の1番クジで西1、サンタがありましたが、何故か上がった磯は、またもや寝床1番北です!(^^;

たぶんカゴのお客さんが7名と多かった事から、クジを交換して1箇所にまとめたんでしょうね。

昨夜、サンタが当たるのを夢でみて、正夢じゃ~!と思っていたのに悔しいですわ。(涙)

で、準備をして釣り開始ですが、前回より潮が大きい為か流れが速く釣り難い状況でした。

これだけ早いと鯛は無理やろなあと考えつつ仕掛けを流していると、早々早い流れの中でウキが消し込み道糸が走りました。

ハマチだと確信して遣り取りを開始しますが、あまり引きません。

コンコンともしないし、鯛でもないなあと寄せてみると魚体が青白く浮き上がってきます。

鯛やんかあ。(^^;

型には不満はありますが、早々と45cmの鯛をゲット~!(^^)/



その後8時頃にちょっと小さめの鯛をゲットし、今日は鯛の数釣りかなあと思ったのも束の間、エサは取られるものの全く当たりがなく、渡船が見回りに来た後10時過ぎに潮止まりになり、やがて引き潮に変わって早い流れで押し付けてくるような感じで全く釣りにならなくなります。

12時過ぎ頃より潮が緩んで釣りを再開しますが、小さなホゴ2匹釣っただけで全く異常なし。

納竿時間が迫り、焦りも出ますがどうする事も出来ないまま納竿と相成りました。

今日は、お天気はそこそこでしたが、寝床回りは全体的に食いが悪く同じ1番南側で1本のみでした。

| 御五神 カゴ(昼) | 19:49 | comments:12 | trackbacks(-) | TOP↑

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御五神 寝床1番北 定例会

2月の「へたくそ定例会」が、御五神で開催されましたので行ってきました。

参加者は、MOTOさん、TURUさん、玉ちゃん、わがままTさん、達坊、雄くん、友ちゃん、 隊長、M氏、僕。

そして、日振が大会で行けないという事で急遽「日振よね?」ちゃんも同行する事になり総勢11名です。

宇和島のファミレスに4時に集合し他愛もないお喋りをした後3軒の渡船屋さんへ分散して御五神を目指します。

僕と一緒のメンバーは、よねちゃん、MOTOさん、わがままTさん、M氏の5人で、11船の8番クジで寝床1番北に上がりました。









今日は、小潮の最終日とあって磯上がりからお昼過ぎまで満ち潮で釣り座左側の2番との水道を北に向かってゆっくりと流れるはずです。

上がってすぐに仕掛けの準備をして「よねちゃん」が第一投、続いて僕が「よねちゃんのマキ餌で釣らしてもらうよ」と前置きして第一投です。

潮は満ちが動き始めたばかりで、ゆっくりと竹が島方向に流れていて今にも魔鯛がアタックしてきそうな感じがしますが当たりません。

まだマキ餌が効いてないからかなと思いながら120~130mくらい流した所で仕掛けを回収しようとリールを巻くと、あ~ら不思議!予告通りに魔鯛がヒットしちゃいました。(^^)/

皆の罵声を浴びながら鼻歌を歌って気分は最高!

あろうことか、よねちゃんがイの一番にタモをセットしてすぐ側に置いてあり、50cmを越える綺麗な魔鯛が浮かび上がって来るのに誰一人タモ助をしません!

そうです。魔鯛は、一応定例会の対象魚になっていますが、今日は皆ハマチ狙いですので鯛であっても外道扱いで、ベッピンの魔鯛には失礼ですが、針掛りを確かめた上で10号ハリスを手に巻き付けて引きずり上げました。(^^;

でも、残念な事にこの魔鯛、外観は普通と変わりませんが、エラが白っぽく〆たら血が薄くて例えて言えば辛口醤油のような感じで明らかに病気でした。

〆た後で海に帰すなんてお魚に対して申し訳ないとは思いましたが、持ち帰って食べるわけにもいかず・・・。

普段は食べないお魚は、たとえどんなエサ取りであっても海に帰すのですが、今回ばかりは無駄な殺生をしてしまいました。


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皆の仕掛けの準備が終わり5人が観音回りで釣り、8時前にM氏にハマチがヒットしタモ入れ寸前で針外れでバラシ。

続いて向かいの寝床2番南に上がっている3人組みの1人が1本ゲットして気合いが入ります。

潮は2番との水道を1番を回るようなかたちで、ゆっくりと竹ヶ島方向に流れ70~80m沖の潮目の所へウキが差し掛かった時に道糸の出を止めて誘いを掛け、離した瞬間絵に描いたように「ドッカーン!」と大当たりです。(^^)/

太仕掛けですが、大事をとってポンピングをしながらの遣り取りをしてましたが、距離が距離だけにシンドイので途中でこっちを向かせると高速でハンドルを回して一気に浮かせます。

そして、よねちゃんが自らの70cm枠のタモを使い一発タモ入れをしてくださり、ぜえぜえ言いながら岩を登り針を外してタモから出したまでは良かったのですが、お魚が一跳ねした瞬間岩を転げ落ちて手が届かない岩場の隙間に・・・。(^^;





どないしょう??? 手が届かず唖然としているとM氏が「ウバシがあるき使ったらええ」と貸してもらい岩の隙間に寝っころがってなんとか救出して事無きを得ました。(^^)

今まで、お魚を掴むのにウバシなんか使ったら可哀想やと思ってましたが、いざ使ってみると案外良いもので、今回これが無かったら大変な事になっていたとつくづく思いました。








その後、僕の1本に刺激を受けたのか、足場が狭く悪い中を皆さん本気モードで仕掛けを打ち返し我こそはと頑張りますが、潮は良さそうに見えるものの全く当たりの無い状態が永遠と続いて1時半過ぎの納竿の時間を向かえる事になりました。

朝の内は、風も殆ど無い状態でしたが、途中から東寄りの風が吹き始めたのが、食いの悪い原因ではなかったかと推測されます。
前日は、同じ小潮回りでも北西の風で結構な数のハマチが上がっていたようです。



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そして港へ帰って集合場所の桜が満開の南楽園へ移動して検寸です。



















今回は、全般的に食いが悪く釣果はイマイチでしたが、次回こそは爆釣といきたいですね。

おしまい。

| 御五神 カゴ(昼) | 20:04 | comments:10 | trackbacks:1 | TOP↑

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御五神 サンタのちイマバリ

先日のハマチの引きに魅了され、居ても経っても居られない「わがままT」さんから御五神へ2人で行くつもりだけど渡船はどうしようかと電話があり、状況だけでも聞いてあげるわと渡船屋さんに電話を入れてみました。

ハマチは、よう食いよるよ。今日も桑の子で3人で18本・・・
明日はフカセの方が1組居るだけで他にお客さんはおらんから来て下さいや

との事で、行くつもりはなかったのに話しの流れから3人で行きます!と、予約を入れてしまい夜になって1名加わり、結局4人での釣行となりました。(^^;


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6時20分出港し、前島の親にフカセの方1人、裸島に同じくフカセの方1人降ろして御五神に向かい7時頃抽選場所の寝床周辺に到着しました。

天気予報が悪かった為かグレの食いが良くない為か、集まった船は土曜日にしては少なく6船で、半数しか出船していません。

と、いう事は良いハエが当たる確立は倍になる訳です!(^^)/

抽選の結果は、6船の2番クジで、サンタバエ、イマバリ、ニシキバエ、ヒデサンがありフカセの方はヒデサンに上がるという事で、我々は二組に分かれる事にし、わがままTさん&H氏がイマバリへ、M氏と僕がサンタバエへ上がりました。





サンタに上がって満ち潮止まり前のフラつく潮で寝床1番方向60~80m沖で小鯛を2枚ゲットしましたが、南東の風が次第に強く吹き始め肝心の青物の当たりは無いまま潮止まりに。

9時頃、ふと周りを見ると渡船がこっちに向かってます。

嫌な予感が・・・。
 
風が出て来たからイマバリに替わりますよ~

やっぱり!! m(__)m

またしても撤収! 二回目のサンタバエだったのですが、初めて上がった時も1時間余りでウネリの為に撤収で、どうもサンタとは相性が悪いようです。
一度時間いっぱい釣ってみたいなあ。


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そして、9時頃H氏とわがままTさんの上がっているイマバリへ同礁させていただき釣りを再開しますが、朝一投目にハマチ70cmをH氏がゲットしたものの全く当たらないとの事で、厳しい釣りになりそうな予感です。




僕とわがままTさんは、先週3本づつ釣っているので釣れなくても良いが、他の二人はいつもは沖ノ島へ行ってる方達なので、何とか顔を見て欲しい、是非釣って欲しいと自分の釣果より二人の釣果が気になります。

何投目だったか、10時前にサンタから一緒に代わったM氏に待望の当たりがあり、底物師の実力か軽々と70クラスのハマチを取り込み無事ボーズ脱出です。





これで二人共本命ゲットで肩の荷が下りました。やれやれ。(^^)

そして、すぐにわがままTさんにもヒットしますが、ハリスに傷が入っていたのか、無念のラインブレイクで玉砕。

今日、一度の当たりも無いのはぼくだけで、なんとか顔を見たいと強風の中頑張りますが、全く当たりが無く時間だけが無情にも過ぎ、風雨が益々酷くなって完全に戦意喪失でプライドだけで釣りをしているような感じで全く楽しくありません。(^^;

そして、12時前になってH氏にヒットして本日2本目を取り込みます。

こっちは、ノーヒット! う~ん、かなりのプレッシャー!!(^^;

12時を回り、潮は丸バエとの水道を丸バエ寄りに南に向け流れ、それに向けイマバリ南側から引かれ潮が出ています。

ここしかないと思う南西側すぐの所に仕掛けを入れ本流へ流し込み、本流に入った所でウキが視界から消えたと思ったらラインが吹っ飛んで強烈な引きが伝わってきます。

やっと来た~ 嬉しい~! この引きは堪らん!! (^^)/

そして、H氏にタモ助をして頂き無事待ちに待ったハマチゲットと相成りました。

魚を〆て、もう一匹と思っているところで船が動きだし、悪天候の為少し早目の納竿となりました。

先日の魔鯛の時もそうだったように最後まで諦める事なく釣る事は大事やなあと改めて思った釣行でした。




| 御五神 カゴ(昼) | 08:11 | comments:18 | trackbacks(-) | TOP↑

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御五神 桑の子 ハマチ

3連休最終日、何処の釣り場も黒潮の影響で水温変動が激しく食いが渋い状態のようなので、たまには家でゴロゴロしようかと思っていたところへ、会の「わがままT」さんから御五神へハマチを釣りに行こうとのお誘いがありましたが、潮時表を見みると干満の差がわずか15cmで潮の動く磯は少ない為に青物が狙える磯は少ないと思い、来週にしようと一応お断りをしました。

しかし、夜になって「てんしょう」さんから「ハマチが居ついているなら潮が動かなくても釣れる場合があります」と聞き急遽御五神への出撃となりました。

6時20分に出船し、抽選の結果12船の5番クジで、寝床4番、桑の子、菊池バエがあり、迷わずハマチ釣りにはナンバーワンの桑の子に我々二人に他のカゴ師二人の四人で上がりました。


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潮は、思った通り殆ど動きませんが、それでも9時頃まで結構当たり全員がハマチをゲットし、しばらく休息状態となり11時頃から再びポツポツ釣れて我々二人が各3本バラシ1回づつ、あとの二人は3本バラシ3回、2本バラシ2回という釣果でした。


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型は平均70cm位ですが、バラシた魚は80cmは越えていると思われる固体でシモリに擦れてのラインブレイクでした。

そして、今回の仕掛けは、カゴスペ4号、リールDaiwaトーナメント遠投5500番、PE5号、ハリス10号、針13号、反転カゴ大という青物仕様でした。

また、ウキ下は、グレ等のように神経質ではないようで竿2~3本の間で当たりましたが、もっと浅く釣っても食いそうな感じです。


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| 御五神 カゴ(昼) | 21:16 | comments:18 | trackbacks(-) | TOP↑

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佐田岬のち御五神後編

結局三崎港を出たのは午前4:15、三崎港から一番近い清家渡船を目指しますが、距離はおよそ70km、確か6時出船だったので時間の余裕はあまりありません。行くと決めた以上は、間に合わせるよう努力をします。

幸い夜明け前で交通量は少なく他の車に邪魔はされず快適に。雨の為アクセル全開というわけにはいきませんが、そこそこ踏み込みます。

途中三好釣り具でエサを、コンビニで食糧を買い渡船屋さんに電話を入れる事に。

まー君ちは大会が入っているという情報だったのでパスをし清家の兄ちゃんに、「今日かな?大会入ってるから無理で~」、あちゃあ~ダメや。

次に「地元はまの兄ちゃんに、「うちと、戎丸(清家)、わかしお丸3船で大会やから無理で~、よしだ屋さんは大会はないみたいやから、掛けてみたらええよ」 と、なんと嬉しい返事。

しかし、よしだ屋さん、「今日ですか?お客さん沢山で南のウネリもあるかも知れないし…無理ですねえ!」と、つれないお言葉。

ひぇ~アカンわ、日振は止めじゃ~! 御五神じゃあ~!

しかし、時間が…。本当は、今日は、へたくそ定例会。移り気な僕は、どうしても三崎の夜釣りに心を惹かれ直前にドタキャン!(^^; そして三崎へ行ってのです。この際、格好を付けていられません。へたくそ定例会に乱入じゃあ~! という訳で、清家に着いているであろうTURUさんに電話を入れ三崎がダメで日振もダメだという事を話して合流する意向を伝えます。

そしたら、「解りました。飛ばして下さい!」って、言われなくても精一杯飛ばしてるんですけど…(泣)

ひょっとして間に合わないかもと少し弱気になってましたが、6時5分頃なんとか到着し、皆に荷物を積み込むのを手伝ってもらってセーフでした。

定刻の6:15過ぎに出港し竹が島を素通りし沖に向かいます。
竹が島を過ぎると波長の長いウネリが感じられ御五神に着く頃には、どこも真っ白! いつも抽選は寝床の南側で行われますが、今日は北側。

クジをを引いて、他の渡船は寝床付近から磯付けを開始しますが、当船は引き返し始めます。 え~ うそ~帰るん???
と、思っていたらスピードダウンし、3分程漂流状態に。???

どうしたんでしょ。ウネリに強い磯が無くて他船が上げた後の空いてる所を待っているのでしょうか?(謎)

そうこうしてたら急に動きだし、本島北側を廻ってピラミッド、スフィンクスの裏を通ってササバエに! 頂き~!

上がる所が無いらしく我々(TURUさん、玉ちゃん、敏さん、ぼく)4人と他にカゴ2名、底物1名の計7名が磯に上がりました。

磯は大きいけどポイントは限られるので7名はシンドイですがこの天気に文句は言っておれません。上がれただけでも十分ですね。

各自仕掛けの準備をし、4人がカゴを振り、ぼくと敏さんが船着きでフカセを始める事にしました。
まずは2ヒロからスタート、何回流してもサシエはそのまんま。
少しづつ深くして3ヒロ半でたまにサシエが取られますが、殆ど付いて戻ります。
水温はそれほど低くないと思いますが何故?
当たりがないまま時間だけは刻々と過ぎてますが、サザエ、平場のヒナダン寄りでは竿を曲げてグレと思わしき黒い物体を掬ってます。
時合到来なんでしょうが、左右からのウネリに翻弄され思うように仕掛けを流せず諦めかけていた頃、初めての当たりがありバシッ!と合わせ取り込み開始~。
が! グレの引きやない。(涙)
案の定上がって来たのはバカタレ! 引きは味わえたけど寒の時期ではないのでドボンと優しく放流し次を狙いますが、沈黙が続きます。

そうこうしてると、黙々とカゴを振り続けていたTURUさんに大ヒット! 4号竿を大きく曲げ、気持ち良さそうにリールを巻いてます。
ええなあ~!うらやましいぞ~! 
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写真撮影をしタモを持って横に行きます。
いつもはゴリマキのTURUさんですが、今日は何故か人が変わったみたいに優しい遣り取りをしてますわ。
しばらく見ているとフっとテンションがなくなり、残念お魚が居なくなりました。

その一部始終を見ていて、こんなフカセでチマチマやってる場合やない、あの引きを味わいたい~ カゴじゃ~! と即行カゴ仕掛けを用意しカゴを振る気まぐれ長ちゃんに変身です。(^^;

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もっと、つづく・・・

| 御五神 カゴ(昼) | 17:33 | comments:9 | trackbacks(-) | TOP↑

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御五神 亀の首

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AM6:00 8名の釣り師を乗せて出港し、途中前島にフカセ&カゴ2名を降ろし、6:40御五神の寝床前の抽選場に到着。

平日にもかかわらず集まった船は8船と多く、平日やから5~6船位で良いクジに当たるかなとの思いは一瞬にして打ち砕かれ引いたクジは2番クジ。

カゴが振れるハエは、寝床8番、菊池バエ、カメの首の3つだけど、8番先端にフカセの方1名が上がり、裏に2名上がるという事で、迷わずカメの首を選択する事に。
と、いうか最初から上村のお父さんがカメの首と決めている。

上村のお父さんから気の良い人達やから一緒に上がってと、同じ高知県の三原村のオイチャン二人と同礁する事になりました。

出船前に、その内の一人のオイチャンにハマチ狙いだという事で、タナやハリス、カゴの大きさ等色々聞かれたので磯に上がってからはポイントだけ教えてあげれば良いかなと思ってたら、某会のハゲ親父と一緒で何回もタナを聞いてくる・・・。

引き潮がゆっくりとスフィンクスとピラミッドの間を抜けて南に流れて魔鯛狙いに丁度良い感じですが、エサ取りが予想以上に多く毎回サシエが残りません。
朝の時合を逃してはいけないと3人が休む間もなくカゴを振り続けますが、全く当たりません。

そうこうしてると桑の子で竿が曲がってるいるのが見え時合い到来かと頑張りますが、な~んも食いません。
また桑の子の竿が曲がってる・・・。

しばら~くして10時頃だったか正面より南のシモリ付近遠投していたウキが逆光で見えず探しているとスルスル~と出ていきます。

やったが! 初当たりじゃ~! おもいっきりバシ!と合わせますが、重量感が全くなく狙いのハマチではありません。

なんの抵抗もなく上がってきたのは35cm強のイサギ、続いて同じポイントで同型サイズを追加し、その後ハマチが食わんのやったらイサギでええかと狙うもエサ取りが回ってきて終了。

12時過ぎから満ち潮がゆっくりと流れ始めますが状況は変わらず13時過ぎ無念の納竿。
結局3人共本命の当たりを捕らえる事は出来ず御五神を後にしました。

フカセの方も釣果は良くなかったようで、辛うじて前島の方がグレを1枚釣られているだけでした。

| 御五神 カゴ(昼) | 23:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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御五神 亀の首

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単独釣行です。
終日潮が、あっちフラフラ、こっちフラフラと流れが一定しない上に緩く、一番期待の持てる朝の時合いに全く当たらず、どうせ当たらないのなら軽い仕掛けでやった方がマシだと11時頃に4号竿から3号竿にチェンジ。

引潮が終わって満潮が動き始めた11時半頃に待望の当たりがありウキが入るやいなや気持ち良い引きが襲ってきました。
竿で溜め、ドラグが滑り、フッと軽く ・ ・ ・ ???  サルカンの下にハリスが跡形もなくありません! またしてもブタの尻尾!(^^:

老眼鏡をかけて結束すれば問題ないのですが、ややこしいのでそのまま結んだらこの始末です。どうも結び目の輪っか一つを潜らせてなかったようです。

ま、悔やんだところで仕方のない事、内緒にするべきか悩んだけど白状しときます。

で、すぐに仕掛けを作り直し再度同じポイントへ投入し誘いを掛けた瞬間同じようにスポっと入ります。アタイは天才か!食わせるのだけ?は上手い?

最初は、魔鯛ポイントの真上だったのでてっきり魔鯛とばかり思ってましたが、イヤイヤをしない事からすぐに魔鯛でないのは解りました。
引きは、シャープで青物系のようで、どうもハマチらしい。
朝からしつこく攻めて、なにもライトタックルに変えてから当たらなくても良いのに・・・
これを捕らないと今日はもうチャンスが無いと思うと、普段はゴリマキだけど慎重になりすぎて何度も突っ込まれ、その度にもうダメかも知れないと弱気になってましたが、なんとか浮かせる事が出来、無事タモに収まってくれました。

その後、かなり沖で50cm位のウスバカハギが12号の針に食ってきただけで、13Kg(ボイル9Kg,ジャミ4kg)を完投しタイムアップとなりました。
今日は、全体的に釣れてないようでボーの方が沢山いたようです。
スフィンクスのフカセ1名は、9時の見回りで磯代わり、平場も10時位に磯代わり、ピラミッドのフカセ3人は、朝一番に竿を曲げていたのを見ただけ、イマバリのカゴ3人は、たぶんノーヒット、桑の子のカゴ1名は地球を2回ヒットさせていただけでした。

| 御五神 カゴ(昼) | 23:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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